逝った人間、死後さまざま

08/19 (土) 10:08

 逝った人間、死後の世界ですぐ覚醒するわけではありません。分かりやすく体験談を申しあげます。

 まず、地上時代いかに死後の世界を学んだかによります。(すべての方がそうだとは申しません)

1、死後の世界は信じないけど、多くの善行を施した女性=死後の世界を信じませんから、お迎えのご先祖さんの姿が見えません。ショックを和らげるために暫く「昏睡状態です」(この方は2カ月ぐらいの睡眠、私の叔母)

2、地上時代、偽りの病で三十年近く障害者手当を頂いていた方=死後すぐ発した言葉=(張り裂けるような金切り大声で)何でこんな暗闇(漆黒の闇)なんだ。私は何をしたって言うの・・・・・・。

3、ゴーイング マイ ウェイだった男性(自宅で自殺)=俺は死んでないじゃないか(暗闇で)大声を張りあげ、どこか走って行ってしまった。

4、死後の世界は信じないけど、純真な性格(59才病死)=ご先祖様の迎えにも素直に応じ家族と暫く幽界で過ごす。

5、精神的に病んで自殺(二十歳の女子)=死後50年経過しても相変わらず夢遊病者の如く(死後の病院でリハビリ中)。

6、職場で虐めに合い自殺(53才?女性)=死後の世界を知らず、幽界で20年以上彷徨い続けた。私の呼び出しに応じてくれ、悟りを開き成仏される。

7、吾がままで親しい友もなく孤独死(確か70近く?)=呼び出しに応ぜず。二度、三度の呼び出しに、誰から頼まれた?との声。依頼者の二人の氏名を告げると、心の友(遠く離れた生活)だったようで、応じてくれ(低級界で眠っていた)。
 成仏するように諭し、聞いてくれたので成仏された。

8、一人息子(26才で病死)の母からの依頼=瞑想し呼び出したが現れず(しばらく待機)=やがて怒りにも似た憤懣やる方ない声で、母に必ず言って下さいね。・・・・・・と念を押された。

 私。ハイ約束します、と。答えた=すると、僕は霊界で心境向上のための瞑想を行っている。地上から母の溺愛の邪念が来ると非常に邪魔になる。迷惑ですから今後絶対にこのような念は送らないでください。と、強く言われた。

9、地上時代惚れた男性に金を貢ぎ病死=死後、騙されたことに気づき幽界で彼に恨みを晴らすべく憑依、男の失敗が楽しくて仕方ない。
 でも、妹さんの毎日の祈りで、やがて悟り成仏。

10、認知症(65才病死)=毎日のように直接ヒーリングを施す。死後すぐ、お礼に来られた(死者からのお礼と題して掲示板に掲載)。「やっと、カルマも解消し楽になれます」と、笑みはち切れんばかりで感謝された。でも、この方(亡くなった)の魂ではないようです。それは、この方の守護霊さんのように感じました。特にお世話になった方にはこのように守護霊さんが代理で御礼に訪れるようです。

その他=A、病死した彼が自分の葬式に私(虎)が出席してくれるか確認しに来た。(私は仕事で欠席)など、さまざまです。

 今回、このような例を掲載しましたのは先日(2~3日まえ)お母さんを亡くされた方の依頼で、その御母さんの遠隔治療を施していました。しかし、霊界通信などあまり読んでなく、悲しみの淵にいる方にシルバーバーチの言葉は厳しすぎるように思いましたので、私は霊界の方々とも会話ができることもある。

 と慰めたのです。そして暫く立って何かお聞きになりたいことがあれば相談に応じます。と言ってあったのです。しかし、死後すぐですので、このようにさまざまな例もあります。しばらく経ってからの方がよいように思い、このような例を掲載しました。

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