甥の直腸がんから視えたご先祖様の死後変わらぬ性格
kasai.k
06/16 (月) 09:15
奇蹟的治癒というには、この掲示板にも多少載せてありますが、長いことどこへ行っても治ることの無かった方がスピリチュアヒーリングで治ったとすれば、それは軽微なものでも”奇蹟的治癒”と言えるかもしれない。が、しかし昨日”甥(56歳)直腸癌”で入院中に遠隔ヒーリングを施しました。
そこに出てきた我が家のご先祖様たちのいろいろな立場立場(癖・性格)を見ることができました。「霊界でも罪を犯す」とはシルバーバーチの言葉ですが、全くその通りで、ある意味では可笑しくもあり、何年たっても地上的人間臭さが抜けない性癖。その癖、性格、根性等治すには地上でなければできない感じがしました。
なにせ霊界へ旅立ってからでは癖を取る”実践”性格を変える場、根性を治してくれる相手もいないのです。あるのはただ己の心を変える努力しかないのです。簡単には変えられません。地上でできなかったものが霊界で簡単にできる筈はありません。いや、それ以上に変えられないのです。
そこが難しいところで地上はその意味でも価値があるのです。
まず、甥とは久しぶりに会いました。その時のあまりにも痩せ細った姿に私は唖然としたのです。そして直感で”寿命”と感じました。親兄弟達にもその旨を告げ”死は悲しみではない”と説きました。直接ヒーリングでは腰のすぐ上辺りに手をふれましたら”直腸癌の付近”がグジョグジョ?に溶けていました。やはり・・・と思いながら、さらに”寿命”を強くしました。
彼は近所の行きつけの開業医(蓮田市)で体調が優れないので、診て頂き発見されたのが直腸癌でさらに紹介された病院(白岡病院)でも手におえないということで東大宮の総合病院に通っていました。
6/12緊急入院し、即手術でした。13日見舞いに伺うと医師は今日もう一度手術する、というのです。そこで昨日の手術の箇所を写真で見せて頂きましたら、直腸癌の箇所ではなく、右尻の腫物がひどく「膿が多量」手術しなかったら今日の命はなかったでしょうと、いうことでした。
そこで早朝から夕方まで手術が済むまで私が一日立ち合いました。さすがに甥は「膿」を取り出したのですっきりした顔つきでした。(直腸がんのグジョグジョは実はこの膿でお尻へ移動したのです)
そして6/15Am3;30頃なぜか起き出して瞑想を始めたのです。即甥のヒーリングでした。あの世への導きかもしれないと思いながら、何故か死に行く人を霊視したくて幽かに”死を期待”していたのです。
やがて甥の体全体から”黒い靄”のようなものがゆっくりゆっくり、本当にじれったいくらいゆっくりと湧き出るのです。湧き出た靄はやがて私の体を移動し始めました。直腸癌あたりからお腹、みぞおち、胸、と実にゆっくりゆっくり途中で止まるのではないかと思うくらいゆっくり湧き出し移動するのです。(靄は彼の悪感情の積み重ねた念)
私は幽かな期待も持ちました。治る。と、やがてすべての靄が出て行きました。直腸癌、右尻の腫物等の全ての”病原素”が体内から排出されました。治ったのです。
私はなんだか疲れましたので、その日は見舞いに行きません。姉が見舞に行くと申しますので、今朝のヒーリングの状態を細かくお知らせしました。おそらく元気になって昨日とは違う甥になって居る筈だから。と言い確認してくれるように頼みました。
夕方姉に電話しましたら、痩せ細ってはいるけど冗談は言うし、顔色は回復してるし、ただベットで横になっている甥のところで世間話をしてきたようで、見舞いに行った甲斐がなかった。との話でした。
私の診断(ヒーリング)は正しかければ、後は医師がどのような判断をいつするか。癌が本当に消えたのか?消えたなら、その不思議さをどのように思うのか結果が楽しみです。
これらは奇蹟的治癒と言えるのかもしれません。が、しかし治る方はこのように当たり前に起こる現象なのです。