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Sです。 読書会が終了してからもう半年が過ぎました。悩みや不安を抱えた多くの方々に愛された読書会でしたから、HPを訪れるたびにまだ寂しさを感じます。 私は闘病のため短期間しか参加できませんでしたが、読書会を通してたくさんの事を学ばせて頂きました。また、苦しいときに遠隔治療という無償の奉仕で回復を祈念してくださったこと、これからも忘れることはありません。 一方、霊的真理を知りそれを頭で受け入れても、また、無償の奉仕の大切さを知り愛を持って生きよう思っても、人は急に変われるものではないことも実感しました。 私は闘病中、医学的治療の辛さに耐える努力を優先し、霊的真理を受け入れる努力が次第に疎かになりました。その結果、1つを治療すると、その甚大な副作用で他がだめになるという西洋医学の悪循環に陥りました。霊的進化が遅いため、まだ抜け出せておりません。 初めて参加した読書会で聞いた「自分が変わるためには、小さなことで良いから無償の奉仕を心がけなさい」という虎さんのお言葉を、最近良く思い出します。日々忘れてはいけない大切なことで、この実践こそが教えを請う前に必要なのだと、今更ながらわかりました。 大変遅くなりましたが、読書会を続けられた虎さんにあらためてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。 以上です。
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