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当掲示板をお読みの皆様へ、Nさんは、決して〝霊的な成長だけは側（はた）からどうしようもない問題なのです〟つまり〝治る時期に来ていた〟方だったのでしょうか？ これについては何とも言えませんが、一つだけ言えることは、心霊治療後、真理を体験したあと学ぶ意志が芽生えたことが大きいようです。過去にも学びを深めたり、積極的に善行に励んだりそれなりに進化が芽生えた方は寛解が認められます。その理由を SB霊訓（9）7章「魂を癒す」、から下記に転載します。 《心霊治療の本質は〝魂〟に関わることであり、身体に関わるものではありません。魂に受け入れ準備ができていれば、治療は難なく奏効します。摂理としては当然そうなるようになっているのであり、それ以外にはありようがないのです。霊的治療は物的身体に宿る魂という容器に霊的生命力を注入する作業です。その生命力は肉体の中の生命の中枢へ向けて仕掛けられる霊的刺激剤であり、回復力であり、再活性力です》 シルバーバーチ ──☆ 魂が霊的知識を受け入れる準備が到来した（目覚めた）方は、魂が癒されたのですから、肉体へも影響が及んだ結果と思います。治療は地上の治療家が治療するのではありませんから、治療結果の深奥については想像するしかありません。 難しい問題はさておき、治る治らないの結果は施療してみなければ分かりません。シルバーバーチはまずは〝治療を施してあげる〟のです。後は患者さんの責任です。と説いております。
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