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霊障の方について、 霊障とは、自分以外に自分の身体にもう一体の霊が憑いていることです。憑いている霊は理由があって憑いているのです。人に恨みをかうような生き方をしてきたとか、気が弱く、常におどおどした生活をしているとか、地上誕生に際し大きな目的をもってそのブループリントを実行中とか、さまざまな理由があります。 だとしても、いずれも自分が憑りついている霊を呼び寄せていることになります。そのような方に、アドバイスすることは、 「憑依現象は憑依される側の〝弱み〟又は〝自由意思〟によってそういう事態になることを許しているということで、それがない限り発生しません。──霊的憑依現象を発生させる〝弱み〟とは、現世又は前世における悪行への罰であり罪滅ぼしのことである。 ──憑依された状態から自力で脱することは可能でしょうか。 「可能です。本気でその気になれば、いかなる束縛状態でも解くことができます」 ──邪霊によって完全に憑依され、本人の自我意識が奪われたとします。その場合に第三者がその呪縛状態を解くことが出来るでしょうか。 「高潔な人格者が存在すれば、その意思の力で救済のための善霊の協力を引き寄せることが出来るかも知れません。人格が高潔であるほど霊力が強いですから、邪霊を追い払い、善霊(霊医)を呼び寄せることが出来るという理屈になります。 ですが、そういう事態にまで至った場合、いかに優れた人物が居ても、憑依されている本人が意識的に自由を取り戻そうとする意思を見せないかぎり、まったく無力です。というのは、そういう人間は得てして依頼心が強く、堕落した好みや願望につけ入れられても、それをむしろ快く思うものなのです。」 如何ですか?あなたの心が未熟霊を排除しようとしない限り追い出せないのです。最近の治療例で、上記を教えて上げたら、依頼心がいけないのですね! と理解した方がおりました。しばらくして私からその後どうなりましたか? とお聞きしたところ、霊の声が聞こえたら、──うるさい、お前の言うことなんか聞かないよ──と言い張っています(患者は女性です)。 ということでした。私はこの体験は是非皆さんにお知らせしなければならない例だと患者さんへお願いしたところ、お断りされてしまいました。
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