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病は患者が治す「Sさんの記録です」 1) 病名:菌状息肉症(皮膚T細胞性悪性リンパ腫)stage4 皮膚病変が紅斑、局面、腫瘍と進行し、リンパ節病変(stage4)まで進行。 2) 症状:今は再発のためstage1レベル(背中、お尻、太ももに多数の紅斑) 3) 病歴:20代に重度のアトピー性皮膚炎を発症。30代から新薬で皮膚症状を抑えてきましたが、50代に酷い全身性の皮膚炎と脱毛症を併発。2017年6月に菌状息肉症stage4と診断され、抗がん剤治療(8回)を受けて部分寛解。今年4月に骨髄移植を受けましたが再発。 移植を希望しても適合ドナーが見つかり実際に移植できるのは60%。そして移植できても1年後の生存率は50%、このがんの再発率は60%という厳しさです。神の摂理に合う生き方ではないかもしれませんが、幸いにもこれまで重篤な拒否反応もなく無事に生かして頂いております。移植後に再発した時はかなり動揺しまして、スピリチュアリズムに心の拠り所を求めました。 そしてシルバーバーチを知り、葛西さんのHPまで辿り着きました。「古代霊は語る」を何度も読み、「奉仕」「因果律」「魂の向上」などを考える機会を得て、心霊治療を一度試してみたいと思いました。まだ免疫力が低いため人が沢山集まる場所は出来るだけ避けています。ですが、今は再発時の動揺もなくなり落ち着いていますし、追加治療前で時間も作れますので、この機会に心霊治療(対面)を依頼させて頂きました。通勤ラッシュ時間を外して頂ければ電車・バスでの移動は問題ないと思います。 8-12/8───一回目体面治療治療後 こんにちは、1週間前に対面治療をして頂きました者です。背中にある幾つかの紅斑は若干退色した様に見えます。左臀部の赤く腫れた部分も少し治まってきました(ただ、右臀部にある同様な個所は変化なしです)。やはり、少しでも回復傾向が見られると気持ちが落ち着き前向きになれます。 実は、来年1月8日、再発に対する追加治療で担当医師と協議することになりました。その前に、もし可能でしたら2回目の対面治療を受けさせて頂き、良い状態を保ちながら医師と協議したいと思います。短い期間に2回も対面治療を受けるのは、霊的な観点から控えた方が宜しいでしょうか? 8-12/13 一昨日、担当医師と再発後の悪化について海外論文も含めて議論しましたが、正直落胆しました。葛西さんとお会いしたとき、「心配しない様に心掛けている」と言っておきながらダメでした。その状態で昨夜「霊的治療の解明」の未読部分(結語と解説)を読みました。唸り声が出るほど感動した所がいくつかありまして、もう一度対面治療を受けてみたいという衝動に駆られてしまいました。お恥ずかしい限りです。因果律の理解を深めるためにシルバーバーチとモーゼスの霊訓を読み進めていきます。また、今出来る善行(散歩中のゴミ拾い)も始めたいと思います。では、来週18日(火) 午後1時にお伺いしますので宜しくお願い致します。 ───二回目 効果なかったようです。しかし、読書会出席・塵拾い等実践。 ───三度目 9-1/25 不安感、苛立ち、解消。・・・病治ると確信。 ───四回目 9-2/22 やっと霊的エネルギー流れる。この四回目の治療の前に、死後の生や神の概念等の説明を求めました。彼の霊性レベルを高めるためです。その結果、治療エネルギーの流れがあったのです。このように、患者に心霊世界を受け入れる心や人の役にたつ善行の行い等も効果があります。 ハリー・エドワーズやテスターさん他の英国心霊治療家の治癒率に表れた患者がみな霊的世界を受け入れ準備の整った方かというと疑問が残りますが、シルバーバーチは心霊治療は病を癒やすだけでなく魂に霊的覚醒をもたらして初めて治療の成功とおっしゃっております。 お断りしておきますが、過去には心霊世界に関心なくても、無知でも治癒効果のあった方も多くおりました。己の内面(魂)では死後の生を広く受け入れているかたもいるようです。 今後心霊治療依頼される方の参考になれば幸いです。
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