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どなたも忌み嫌う苦にはかならずその苦に見合った源がある。己が作ったその源だから越えれぬ苦もまた来ぬ。さらに始まりがあれば終わりがくる。現在、苦を体験中の方も恐れる必要はない。始まれば終わりがくるからです。その現象を如何に正しく理解し、取り組むことが出来るかが人として魂の進化向上への道程である。と確信をもって言える。 苦を消すにも二つの道がある。 一つは、ただ受けるのみ=これだと地上へ生まれた目的(魂の進化向上)にはならない。単に体験しただけで人生が終わってしまう。時期が至れば(カルマの解消)苦は終わる筈。 もう一つは、苦を正しく理解し、前世からの引き継いだカルマを善行によって償い、かつ〝世の為人のために働く〟ことである。また苦の体験中には様々な人生模様が学べる(心霊治療家を目差す者には必須)。だから苦は有難く単に苦を取り除くことだけに奔走してはいけないのです。(苦の短縮やカルマの中断もある) 私たちは神の子です。神は決して人間を見捨てません。真理を学んだ皆さんは、 「あなた方は一体なにを恐れ、また、何故に神の力を信じようとしないのです。 宇宙を支配する全能なる神に、なぜ身を委ねないのです。あらゆる恐怖心、あらゆる心配の念を棄て去って神の御胸に飛び込むのです。 心の奥を平静に、そして穏やかに保ち、しかも自信をもって生きることです。そうすれば自然に神の心があなたを通して発揮されます」SB霊訓(1)。 当読書会には過去さまざまな方がみえられました。読書会会場は参加する方々には道場です。人を差別せず、己に与えられた(地上で学んだ)ものは惜しみなく与える実践の場です。残念ながら圧倒的にそういう方は少ない(殆ど皆無)。また、難病を抱えた方もおりました。しかし、何を優先しなければならないか・・・真剣に取り組めば必ず快復しております。(掲示板参考) 〝求める者にはかならず与えられる〟神の法則が厳然と存在するようです。
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