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人間個性を超えて〝地縛霊のいろいろ〟から (前略)無知でくだらぬ考えにとりつかれた多くの人霊たちが死の門口のところで道草を食っているのである。 彼らは別段の邪悪な考えもなく、また霊的進化の過程についても何等の観念も持たない者たちだといえるかもしれない。一生を通して彼らはいかなる霊性ももたず、ただ物質感覚のみに生きてきたのである。 不滅への道を歩むこうした旅人は、永遠の旅路のこうした連続的な性格を全く分かっていない。彼らは感覚的経験や濃密な物質世界のみを激しく求めて、他人の人格を部分的に支配することに成功する。彼らはある種の狡智をもって、憑依しようと狙った他人の身体のなかに彼らの居場所を確立してしまう。この種の犠牲の典型的な例が多重人格の場合にみられる。 ───少し前、外へ出ると眩暈がする。食欲がない。かれこれ10年以上も前から閉じこもりです。三十代後半の女性の治療依頼でした。 眼を閉じ、瞑想始めましたら、彼女から数人の男がさっと離れるのを確認しました。特別邪悪性はないのですがいたずら半分の未熟霊たちでした。上記に該当する霊たちのようです。 依頼者の女性は痩せ細ってはいましたが、死後の生など知るには(時期が至っていない)ようです。また、病気という字に異常反応をしめし、さらに、未熟霊たちのインスピレーションを自分の心の言葉と信じ切っているようです。食欲もとろうと思えば摂れる。外出してお腹がすくように、眩暈も心配なく歩くように指摘し、健康に問題がないことを告げたら、まず病気(で、ないのに)を治してから、と言い張って聞かないのです。 このように時期の至らない方はネットでいろいろ治療所を探しますが、元は己の心の中に在る。と言うことを理解できないようです。この件とは別に、邪悪霊がつかないように〝お守り〟を探している方もおられました。その方には霊は人間の死んだ魂なのだ、そのようなお守りで護れますか、と教えて差し上げました。いやはや無知もここまで来ると言葉が出ません。 まだまだ、地上は霊的に未熟です。
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