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wakaさん、素晴らしいです。下記の〝再生回数〟のパネルの色について気になっておられたのですよね???そのことが素晴らしいのです。以前ある読書会場で学んでいた頃───霊(魂)と肉体は何となく分かるが精神はどこにあるのか?と質問をした。すると、〝そんなところに留まっていても何もなりませんよ、魂を進化向上させるためには先へ進んだ方がいいですよ〟とアドバイスを受けた。 私は知識欲が旺盛でその後も追求し続けた。するととうとう下記の文に巡り会えた。この時疑問に思わず追求し続けなかったらこの文を読んでも心には止まらなかったと思う。でも下記を知ったからだからどうなるの?で終わりそうですが、しかし追求する努力と知識欲が素晴らしいのです。それこそ〝世界の蔵書をすべて読破しても体験しないと何もならない〟と述べていることに象徴されるように、やがて体験する日がwakaさんも来るはずだからです。 2016・1/1に 切抜蘭にも掲載済みです。全文お読みになられたい方は(世界心霊法典ⅲ スピリチュアリズムの真髄 第二部 思想的考察 第一章 人間の霊的構成 参照)─── まず最初に肉体があり、これに物理的エーテルすなわち生体磁気と生体電気が浸透している。その物理的エーテルの内部に心霊的エーテルが存在し、それがいわゆる霊体を構成している。そしてその中に、これらのエーテル体を総括するものとして、自我の本体である〝霊〟が宿っている。これらの要素の調和のとれた相互関係が人間という単一体を構成しているわけである。 この浸透の原理、つまりあるものが他のものに浸透し、あるいはその内部に潜在するという現象は実に自然界の神秘の一つで、人間という神の一分霊が肉体をはじめとして幾つのも波動を持つ物体を一つにまとめながらその中に存在して生きていけるのも、この浸透の原理のおかげに他ならない。 同時にまた、物的宇宙がその内奥に幾層もの波動の異なる別の世界を有するのもこの原理に基づいている。いわゆる四次元の存在もこの原理で説明がつく。もともと形態のない最高次元の存在である〝心〟が精度の高いエーテルから徐々に粗いエーテルへと浸透し、最後にこの三次元の物質の世界と接触しているのが今の我々の存在である。 この世界には角度があり、長さがあり、広さがあり、そして厚みがある、が四次元の存在はこうした物質の制限を受けることがない。レントゲン写真に使用されるX線のような高度な波長が物質を貫通し、全く別の新しい視野を構成するのも、このエーテルの浸透の原理による。 次元の異なるもの同士が互いに融合しあって存在している状態は次のような譬えで、およその理解がいくであろう。仮に、ここに砂があるとしよう。これをコップの中に入れる。人間でいえばこれが肉体だけの存在に相当する。次にこれに水を注ぐと砂に浸み込んでいく。固体と液体が融合したわけで、これが第二の状態である。この状態の中に今度は水素や酸素などのガス体を注入することが可能である。これで三種の物体が一つの器の中で融合したことになる。 さて今度は、その中に電気を流すこともできる。さらに理論的にはこれに人体と同じ生体磁気や生体電気を注入することも可能である。むろん人間にはこの融合体を一つの有機体に仕上げることはできないが、大自然にはそれができるのである。 自然界のあらゆる有機体は上に説明したような要領で、幾種類かの次元の異なる物体が融合調和して出来上がっているのである。 このように説明してくれば、自我の中心である〝霊〟と、その器官であるところの次元の低い物体とのつながり、影響の及ぼし方が、明確になったと思う。要するに宇宙最高のエネルギーであるところの霊が霊体に浸透し、その霊体が肉体の衣服に相当するエーテル体に浸透し、そしてそれが肉体に浸透する。かくして宇宙の最高次元の存在である心が物質と結びつくわけである。A・J デービスは次のように述べている。 「腕を上げるという動作一つを考えても、実は次のような幾つもの目に見えない連続操作が働いているのである。まず腕を上げようという意識が霊体の生体磁気に働きかける。続いて生体電気に繋がる。これが肉体の神経に伝わり、神経から筋肉に伝わり、その筋肉が腕を持ち上げる」 こうした運動機能はまた感情の抑制についても示唆を与えてくれる。すなわち統一原理であるところの心は当然のことながら、感覚・感情・情緒の媒体であるところエーテル体にも浸透している。したがってその心に発した波動は、当然、エーテル体に流れ、感情をコントロールすることになる。 (後略)詳しくは続きもご覧ください。HP公開中
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